レーティッシュ鉄道(RhB)クール・アローザ線1
スイス・グラウビュンデン州
の州都クールの駅前広場からリゾート地アローザまで走っているのが、レーティッシュ鉄道(RhB)クール・アローザ線。終点まで25kmの距離しかない盲腸線ではあるが、その高低差は1,000mもあり、クールからしばらくの間、併用軌道が続く

立派なレーティッシュ鉄道クール駅には入れず、駅前広場から出発していくアローザ線。撮影時には直流であったが、1997年11月29日より交流化がなされ、このABe4/4は全て廃車となった  1997年9月

クール駅前を出発すると暫く併用軌道が続く(後方に見えるのがクール駅舎)この後、左にカーブを切って川沿いの道へと向かう  1994年9月

ABe4/4の後方には運転席付きのBDt1701が付く。この付近は、90年代には地下化の話も出ていたが、この話は消滅したようで、ホッとしている 1997年9月

この交差点で90度に曲がる。クール行きはシンガリが荷物車の事が多い 1997年9月

川沿いの通りを行くBDt1701   1993年10月

ABe4/4 488号機。この辺りは道幅も狭くなり、架線と街路樹が接触しそうである 1993年10月