1月に急逝された水上氏は常々「製品ではなく作品を作りたい」と言っていた。その良し悪しは兎も角、最後までそれを貫いた。金が無くても組み立ての仕事はしないというライフスタイルが、命を縮める事になったのかもしれないのだが・・・その「作品」の一部である

モデル・ワム製のキットを組み上げた「三菱美唄鉄道4122」。キットのエアータンクが細くて貧弱であったので、太く作り直してある

複式コンプレッサーはモデルス・イモン製品に交換

4110の特徴的なシリンダーカバーと武骨さが良く出た作品である

八雲工芸製の「国鉄8620」キットから製作。「38689(弘前)」となっているが、「良いとこ取り」のフリーランスである。細いボイラーでキャブ床が高いタイプだと、8620もかなりスマートに見えるので、敢えてデフレクターを外してみた。白線も効果的。作品は、先台車の取付位置を大きく変更している

八雲工芸製品には付けられていなかったシリンダー排水弁と開閉棒が付けられた。この目立つ部品を付けないのは製品として致命的

キャブ屋根を延長して、テンダーの石炭仕切り板を屋根Rに合わせて作ってあるのが憎い