1971年、上野22時59分発直江津行普通列車341レで長野へ入った。長野2月6日5時26分着。長野から飯山線に乗り換え、替佐(かえさ)駅下車。初めて見る飯山線の雪景色である

飯山線と言えばC56が有名だが、当時は、朝1本のみ8620の牽引する普通列車があった。5輌編成の客車を使用した飯山7時00分発長野行き普通列車で、この日はデフなしの18688に牽引されて、まだ薄暗い中をやって来た  飯山線替佐~蓮間

藁ぶき屋根に積もった雪が朝日に輝く。形式入りナンバープレートを付けたC56 111号機がやって来た 飯山線替佐~上今井間

替佐駅に停車中

替佐駅を出発していく111号機

替佐から桑名川まで移動すると積雪量が格段に増え、雪も降り始めた。桑名川駅に到着するC56 109号機

桑名川駅を出発するC56 109号機 写真は全て1971年2月6日撮影