新潟の非電化区間を担ってきたキハ40系が2020年(令和2年)3月のダイヤ改正で全て引退した。キハ40系の新潟色は決して褒められたデザインではなかったが、それでも引退されると寂しいものである

キハ47 521 羽越本線村上駅に停車中の酒田行き普通列車  2018年(平成30年)2月

キハ47は、片運転台で、客室ドアは中央寄り2か所に両開きドアが付く。500番台は寒地仕様となる。車体角は、見る角度によっては丸みを帯びて見えるのだが、意外と角度はキツイ

この角度では、かなり車体は丸見を帯びているように見える 新潟駅

キハ40 585 新潟駅に停車中の磐越西線馬下(まおろし)行き普通列車。キハ40は両運転台で客室ドアは両端に2枚の片開。500番台は寒地仕様となっている  2018年(平成30年)2月

キハ40 585 運転席側は乗務員室ドアと正面窓との間にHゴム閉めきり窓と開閉窓が付く 

キハ47 512 これもキハ40系の新潟色だが、こちらの塗装は更につまらない。どうもキハ40系のJR塗装は、手間を掛ければ掛ける程に、つまらなくなる様である  新潟駅

キハ48 1513 村上駅に停車中の羽越本線酒田行き普通列車。キハ48は、片運転台で客室ドアは両端に2枚で片開き 1500番台は寒地使用車である