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1968 国鉄大宮機関区2

機関庫の前で佇む9600型29680。中から29697が出て来ている。重厚な機関庫は東北新幹線工事により取り壊されてしまい、扉のみが明治村に移籍されたと聞いている 1968年(昭和43年) 煙室戸を開けて煙室内を掃除中の …

1968年の大宮駅周辺

当時から、大宮駅は高崎線、東北本線、京浜東北線、川越線、東武野田線が乗り入れていて、東京北部の鉄道の拠点であった。何気なく撮っていた写真であるが、懐かしい車両達である 川越線ホームには高麗川行きのキハ35。隣の高崎線ホー …

松川事件

東北本線松川駅は何度か訪れていて、この松川事件の「事件現場」となる松川~金谷川間では何度も写真を撮っていたので、その場所と事件の大まかな内容は分かっていた。秋の彼岸に事件の慰霊塔に献花をしていた親子連れを見て、フッと、事 …

1969 川越線9600点描 3

この頃、川越線は基本的にキハ30・35による運行であったが、朝夕の通勤通学時間には9600牽引の客車列車が1日1往復走っていた。朝の上りの822列車は、高麗川を6時25分発、大宮到着が7時27分であった 59669  指 …

1968 川越線9600点描 2

川越線日進駅にはカメラを背負って自転車で行ける距離にあったという事で、逆に「いつでも撮れる」という意識が強く、実際に写真が多くない 当時、川越線の日進駅は下り線ホームに駅舎があり、跨線橋もなくスッキリしていて良い雰囲気だ …

回送コンテナ列車

シルバーウィークと命名された9月の連休。今年は土日を入れて4連休となり、コンテナの流通量も減少し、コンテナ満載の列車も少なくなった。連休中は、「ウヤ」(運転休止)も出るだろうなと覚悟はしていたが・・・連休最終日になると、 …

呉線の大型蒸機3

糸崎機関区には、C62、C59の陰に隠れて7輌のD51が在籍していた 乗車中の列車とすれ違ったのは糸崎機関区のD51 262号機(撮影駅不明) 1970年(昭和45年)3月 糸崎機関区のD51 1068号機。端に山陽本線 …

早朝の金谷川橋梁

東北本線金谷川橋梁、午前6時着。上空は雲に覆われているが、幸いなことに吾妻山地は見えていた。いつもの場所で定点観測 6時33分、吾妻山地は明るくなってきたが、まだ朝もやが残っている金谷川橋梁に撮影可能な一番列車がやって来 …

呉線の大型蒸機2

呉線は、山陽本線の三原駅より一つ大阪寄りの糸崎駅が起点となっていて、機関区も糸崎に置かれていた 糸崎機関区で休憩中のC59 161号機とD51 1068号機 1970年(昭和45年)3月 C59のキャブは密閉構造で前面が …

呉線の大型蒸機1

1970年3月、北九州周遊券を使用して筑豊を周遊した帰路、呉線に立ち寄った。当時の呉線はC62、C59といった大型蒸機が活躍していて、短い時間の滞在だったが、その雰囲気を味わう事が出来た 呉線と言えば蒸機牽引の寝台急行「 …

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