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長崎本線旧線2

長崎本線旧線は大草駅を過ぎると大村湾に出て、東園、喜々津と海沿いを走る 残念ながら、東園~喜々津間は道路と線路が離れ、さらに私有地と岬に阻まれ、線路には容易に近づけない 喜々津~東園 2020年(令和2年)2月 大草~東 …

秩父鉄道脱線転覆事故

2008年(平成20年)の撮影を兼ねた新年会が2月に入ってから秩父で行われた。前日、同行者から「本日、秩父鉄道脱線転覆事故、明日は貨物ダイヤに影響の可能性大」というメールが入った。「転覆などとオーバーな!」と内心思いつつ …

長崎本線旧線1

長崎の街から諫早、佐賀方面に出ようとすると、鉄道に限らず車でも、必ず峠を越えなければならない。今でこそ長崎本線は新線トンネルが出来ているが、旧線では松ノ頭(まつのと)峠を越えるためサミットの長崎側にある本河内駅ではスイッ …

下工弁慶号

下工(くだこう)弁慶号のルーツは、1907年(明治40年)に東京石川島造船所(現・石川島播磨重工業)で製造された軌間762mmの5.5t蒸気機関車。徳山の海軍練炭製造所で使用されていたが、その後、山口県立下松(くだまつ) …

津山まなびの鉄道館

中国地方の山間、姫新線、津山線、因美線が交じり合う岡山県津山は、気動車の牙城である キハ47、4連の岡山行き普通列車。2009年から首都圏色(朱色5号)に戻された。津山~津山口間 2016年(平成28年)10月 津山駅を …

河津:栖足寺

河津桜で賑わう伊豆の河津に、かっぱの寺と呼ばれる臨済宗の鳳儀山栖足寺(せいそくじ)がある 栖足寺は、1319年(元応元年)の開山で、700年の歴史を持つ古刹である 2020年(令和2年)2月 境内のあちこちに河童の像があ …

秩父鉄道ED38 1

1930年(昭和5年)に阪和電気鉄道のロコ1000形として4輌の機関車が新製された。製造は、日本車輌製造で、昭和初期の電気機関車とは思えない溶接構造のオシャレなデザインであった 阪和電気鉄道は、南海鉄道と合併した後に、国 …

世界文化遺産:長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録された12地区の中の一つで、最も有名な通称・大浦天主堂、正式名・日本26聖殉教者聖堂は、1864年(元治元年)の創建で、1933年(昭和8年)には国宝に指 …

加悦鉄道キハ101

今年の1月、京都新聞が加悦(かや)鉄道の保存車両を展示している「加悦SL広場」の閉演を報じた。加悦鉄道保存会では、決定事項ではないとしているが、どうなる事か心配である。いずれにしても、1地方私鉄の車両を中心に、これだけの …

美作滝尾駅

因美線の美作滝尾(みまさかたきお)駅は、現在も使用されている「1号標準駅舎」のひとつで、岡山県津山市にある この駅は、渥美清の逝去(1996年没)により最終作となってしまった映画「男はつらいよ」の第48作「寅次郎紅の花」 …

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