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十和田観光電鉄線の凸型電気機関車

十和田観光電鉄線は、東北本線(現在の青い森鉄道)の三沢駅から十和田市までの14.7kmを結んでいた。十和田市とは言うものの観光地「十和田湖」とはかなり離れていて、観光客の乗車は余り期待できず、乗客の減少が続いていたところ …

東武鉄道 キハ2000

1983年(昭和58年)まで、高崎線の熊谷駅から妻沼(めぬま)町まで東武鉄道熊谷線という非電化路線があり、東武鉄道が自社発注した3両のキハ2000(2001~2003)が走っていた。廃線後、その中のキハ2002が、妻沼町 …

丸瀬布で森林浴2

2009年7月、異常低温の初夏となった北海道遠軽(えんがる)町「丸瀬布森林公園いこいの森」に雨宮製作所製の21号機を訪ねた 仕業前に入れ替え作業をする21号機 薪を積み込み中 21号機の後ろに連結されている鉱車に薪と石炭 …

丸瀬布で森林浴1

2009年7月、異常低温の初夏となった北海道遠軽(えんがる)町「丸瀬布森林公園いこいの森」に雨宮製作所製の21号機を訪ねた 21号機は、雨宮製作所が1928年に製作した武利意森林鉄道向けの19号機で、後に、改番により21 …

保存SL:足尾線のC12 49号機

足尾線で活躍していたC12 49号機が、群馬県桐生市の桐生が岡公園に大変良好な状態で保存されていた C12 49号機は、川崎車両で1934年(昭和9年)に製作された機関車で、地元桐生機関区に配置され、廃車になるまで足尾線 …

蒲原鉄道の保存車両5

新潟県の代表的なローカル私鉄として存在した新潟交通と蒲原鉄道。方や、新潟鉄道の車両が殆ど解体されてまったのに対し、方や、蒲原鉄道の車両は殆どが保存されているという、その鉄道や車両に対する地域の方々の愛着は両極端である 蒲 …

仁別(にべつ)森林鉄道

秋田駅の東側は、山が近くまで迫り、1968年(昭和43年)までは、駅前にまで森林鉄道が乗り入れていて、秋田駅東口は貯木場となっていた。その貯木場から仁別方面に伸びる森林鉄道本線を中心とする鉄道が仁別森林鉄道である。現在、 …

真室川森林鉄道の「カトウ」

山形県の北部、真室川町に町営「まむろ川温泉 梅里苑」という温泉施設がある。そして、その裏手にある森の中を約1kmにわたる線路を使って「真室川森林鉄道」は走っている  牽引機関車は、加藤製作所の4.8tで、「KATO」では …

蒲原鉄道の保存車両4

新潟県の代表的なローカル私鉄として存在した新潟交通と蒲原鉄道。方や、新潟鉄道の車両が殆ど解体されてまったのに対し、方や、蒲原鉄道の車両は殆どが保存されているという、その鉄道や車両に対する地域の方々の愛着は両極端である E …

伊豆箱根鉄道駿豆線 ED32

「東芝製凸型電機」と呼ばれている戦中・戦後に製造された40tの凸型電気機関車。かなり淘汰されてしまったが、伊豆箱根鉄道駿豆線大場駅近くの同社車両部には、現在もED32、ED33の2輌が配備されている ED33は、西武鉄道 …

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